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関西シルバーバーチ読書会

2014.6.14

■ いたるところに「神の摂理」

私たちの住んでいる世界は、神の摂理によって支配されています。人間の霊的成長から動植物の生育、自然現象の変化まですべてが神の摂理のもとに成り立っています。神の摂理に例外は一切ありません。機械的に働き、誰一人としてその働きの枠から出るものはいません。だからこそ「完全に平等」であり、「完璧な公平」なのです。世の中には自分だけが不幸だと思っている人がたくさんいます。また、自分の不幸の原因は他人が作ったと思っている人もいます。とんだ勘違いです。自分の不幸は自分が蒔いた種の結果にすぎません。(もっともそれが本当に不幸かどうかは別の問題ですが……。)

普段の生活の中でも、いたるところで神の摂理の働きを感じます。たとえば、朝日がのぼり空がうっすら明るくなってくると鳥がさえずり始めます。いつも同じころに鳴き出すのを不思議だなと思っていました。木々が夜中の間呼吸をしていたのが、夜明けとともに太陽の光を感知し、光合成の働きのほうが大きくなり酸素を放出しだすのだそうです。その「木々の最初の酸素の吐きだし」を鳥たちは感じ取り鳴くのだそうです。こんなところにも神様の造られた法則が働いて、自然は保たれているんだなと驚きでした。同時に木々が光合成の働きで、私たち人間や動物が必要な酸素を毎日毎日作り出してくれて、それを喜んで知らせてくれるかのように鳥が鳴き始めるという一連の自然の営みが、私たちの心を和ませてくれます。神様の配慮というのは、どこまでも完璧な上に、なんと"粋(いき)"なんだろうと思います。

毎月の読書会の中でも神の摂理の働きを感じます。真理に触れ感動した人が、少しずつ実践のために自分を前に押し出す努力をしていくとき、その人の様子を見ていると、確実に変化を遂げているのです。ご自分ではあまり自覚をしていなくても、半年前、1年前と比べれば一目瞭然と言っていいほどの変化を遂げていらっしゃる方は何人もおいでになります。摂理に沿った生活をしようという思いと、日々の生活の中での具体的な行動を積み重ねる中で、少しずつ少しずつ変化をしていかれるのです。自分では「なかなか成長しないなあ」「自分は足りないところばかりだ」と思っていらっしゃっても、はたから見ると、大きく変わっていらっしゃるということがあるのです。本当にシルバーバーチの言葉通りだなといつも感動しています。

神様の摂理は、いたるところで目にすることができます。人の心の動き、自然の営み、社会全体の動き、どこにでも神の摂理は働いています。ちょっと気にして見てみてください。新鮮な驚きと感動があるかもしれません。


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