学習のポイントと感想

関西シルバーバーチ読書会

2014.3.15

今回は前回に引き続き『シルバーバーチは語る』3章地球浄化の大事業 ⇒について学びました。

3章 地球浄化の大事業

●「スピリチュアリズムの定義」― 霊界主導の地球人類救済の大計画 ―――――――――

  • 「スピリチュアリズム運動」とは高級霊界あげての組織活動、目的は地球人類に霊的真理をもたらして救うこと

●スピリチュアリズムの人類救済計画の方法―ピリチュアリズムはどのようにして地上人類を救うのか

  • 霊的真理を地上にもたらして、悲劇の原因である霊的無知・物質中心主義・利己主義を追放し、地球上から悲劇・不幸をなくす
  • スピリチュアリズムの霊的真理による人類救済の全体図

2014-3

●スピリチュアリズム運動の推進者(主役)とは

  • 地上人類救済の主役は霊界の高級霊たち、イエスを中心とする高級霊団

●スピリチュアリズム運動の反対者

  • 従来の巨大な宗教組織(P40/7~8、10~後ろから2)
  • 霊的無知な人々・唯物論者・無神論者(P43/後ろから3~後ろから2、P44/3~4)
    霊の存在を否定する人間が、スピリチュアリズムの霊的真理を拒絶・軽蔑

●スピリチュアリズム運動の進展状況について

  • スピリチュアリズムの進展度=霊的真理の普及度
  • 反対があっても必ず霊的真理は地上に広がっていく(P44/5~6)
    ※スピリチュアリズム運動の勝利宣言(P66/9~12)
  • 真理の普及が早くなるか遅くなるかは、地上人が自由意志をどのように使うか次第
    地上人自身の責任(P56/3~4)
  • 霊的真理の普及に伴い、人種・民族・国家・宗教間の差別・対立が終わり、平和が訪れる
    (P47/9~11)
  • 霊的真理に目覚める人(スピリチュアリスト)の数が増えるにつれて、霊的光が行き渡るようになる
  • 一人ひとり、ゆっくりと広がっていく
    本物のスピリチュアリストの数の増加がスピリチュアリズムの進展・霊的真理普及の目安
    (P42/2~P43/1)
  • 現代のマスメディアを用いた真理の普及方法は間違い
    霊的真理の普及は、騒がしい宣伝によって行われるのではなく、魂と心に訴え、霊との一体関係を緊密にすることによって成就(P61~P62/1、P62/4~5)

●真理を受け取った人間(スピリチュアリスト)の責任について

  • スピリチュアリストとは……スピリチュアリズムの救済計画の恩恵に真っ先にあずかって霊的真理と出会い、そのスピリチュアリズムの霊的真理を真実と信じて受け入れ、真理を人生の指針・拠りどころとして歩もうとしている人のこと

(※霊界人はみな霊的真理を受け入れ摂理に忠実に生活している。その意味で霊界人は全員がスピリチュアリストといえる)

*スピリチュアリストを自称する人の中には、スピリチュアリズムは思想であるとか心霊研究であるという人がいます。しかし、シルバーバーチは、何を行うかが大切、すなわち実践することが大事だと言っています。霊的真理を受け取った者は、その内容を理解し、真理に沿った日常生活をおくる努力をしなければなりません。真理を理解したとしても、実践しなければ意味がないのです。実践の伴わない真理は私たちに霊的成長をもたらしてはくれません。それでは地上人の救いには結びつかないということです。

  • スピリチュアリストには真っ先に霊的真理と出会ったことで、他人にはない責任が発生
  • スピリチュアリストの責任とは……「真理を実践して自らを救うこと」「他人を救うこと」
  • 真理の実践―自ら真理(摂理)に沿った生き方、真理の実践を心がけるその結果として自分で自分を救う
  • 霊界の助けを安易に期待しない(P57/7~10、P57/後ろから3~P58/4)霊界人は真理を示すが、それを"実践"して自らを救うのは、どこまでも地上人自身霊は真理を示すが直接的な手出しはしない
  • 真理に従うための勇気を持つ(P47/2~5既成宗教のドグマや教条を捨て去って、精神を解放する霊的価値のないものに忠誠を尽くさず、真実(真理)のためのみに働く
    真理に従うための勇気をもつ
  • 真理を伝える(P35/後ろから4~後ろから1)
  • "霊界の道具"として、自分自身をスピリチュアリズムに捧げ、霊界と協力関係を作る
    (P35/9~12)
    スピリチュアリズムの大目的と大霊団の存在の意味を正しく理解し、"地上の足場""大霊団の地上の兵士"としての役割を果たす
  • 真理実践の見本を示す(P57/後ろから5~後ろから4)

*多くの地上人に先立って霊的真理を受け取った人間(スピリチュアリスト)には、2つの責任があります。「真理を実践して自らを救うこと」と「他人を救うこと」です。さて、では"救い"とは一体どういうことなのでしょうか。どうしたら救われるのでしょうか。それは「霊的真理を手にして、真理に沿った生活をおくる中で霊的成長をする」ということです。つまり自分が真理に沿って霊的成長すること、これが「自分を救うということ。そして人に真理を伝えてその人が霊的成長の道を歩んでいけるようにしてあげること、これが「他人を救うということになるのではないでしょうか。「自分はどうでもいいから他人が救われればいい」というと、自分の成長を犠牲にして他人を救おうとしているように思えます。が、本当に純粋な自己犠牲の上に他人の成長や幸せを願っているならば、いやでも本人は霊的成長するに決まっているのです。摂理とはそのようにできているのです。自分のことより他人のことを優先して、人の幸せのために労苦を惜しまない、そうした結果、自分が成長していくのです。つまり「自分が救われる」のです。

*「自分はどうでもいい」「とにかく早く人に真理を知らせなければ」と焦ってホームページを作ったり、がむしゃらに人に本を配ってもそれだけで霊的成長するわけではありません。「自分が真理を伝えるホームページを作らなきゃ」「自分がヒーリングをやらなきゃ」と活動することばかりに先走ると、霊的な視点を見失うことがあるので要注意です。どれだけ立派なホームページを作って人に真理を配って歩いていても、日常の生活がエゴ丸出しであるならば決して霊的成長はしません。日々の生活が霊的真理にどれだけ沿ったものになっているか、どれだけ真理に沿うよう努力をしているか、それがもっとも重要です。シルバーバーチはこう言っています。「要するにあなた方自ら毎日の生活の中で、霊力を自覚した者はこれだけ立派な生き方ができるのだということを率先して見せることです」と。伝道することも大切ですが、真理の手本を示すこと、これも「他人を救う」大切な内容です。

参加者の感想

「シルバーバーチを読んで素晴らしいと思う人は多いが、その教えている内容を理解して実践している人は少ない」という話がもっとも印象的でした。自分は幸い役所の窓口でお客様の役に立てる仕事をしていますので、それに一生懸命努めること、私心を去ること、いつも笑顔で「ありがとうございます」でギブ&ギブ(ギブ&テイクではありません)をできる限り心がけていこうと思っています。霊的成長するために平静心、自信、受容力を維持してまいります。(40代 男性)

「真理を実践して自らを救うこと」が今の自分にとって大切なことだと思いました。ありのままの自分に気づくだけでも救われるのではないかと思いますが、真理を実践するという言葉に少し抵抗を感じます。努力を避けたい自分があるのかもしれません。(60代 男性)

霊的真理に出会ったスピリチュアリストの責任――「真理を実践して自分を救うこと」「他人を救うこと」という重みをずっしりと感じました。そういうことが自分にもできる、スタートラインに立ったのだ、と気持ちの引き締まる思いがしました。(50代 男性)

霊的真理を受け取り人生の指針とする人は、他人を救うことばかりに目がいきがちですが、真理を実践して自らを救うことも必要で、この2つは車輪の両輪なのだということがわかりました。真理を実践することは、楽しくできることではなく、とても努力を強いられることですが、それでも自らを救うために日々行っていこうと思います。(40代 女性)

真理に出会った者として、大霊団と協力して地上に真理を普及していく義務を持っていることを自覚しながら日々を摂理にそった生活を心掛けたいと思います。そしてそれを重荷に感じるのではなく、ゆっくりと時間をかけて、まず自分の中で確実に真理の理解を深めることを優先していく。そうなればいずれ、自然と口をついて真理を他人に伝えられる時が来て、真理を受け入れられる時期にきた人との出会いが必ず来ると信じたいと思います。これも霊の導きなのだと思います。(30代 女性)

スピリチュアリストの責任とは、「真理を実践して自らを救うこと」「他人を救うこと」日々起こってくる出来事を利己的な考えを超えて、霊的な視点から見つめ選択してゆくことは、自らを救うということだと思うのですが、「他人を救う」ということを思うと急に難しくなります。今日の学びから他人を救う=霊的真理を伝えること、そしてそれは言葉で説得するのではなく、自らの生き方を通じて広めてゆくものなのだと感じました。(30代女性)

「何とかせねばならないことがあることを知りながら、心の安らぎを得ることができるでしょうか。地上の同胞が、知るべき真理も知らされずに、神の御名のもとに間違った教えを聞かされている事実を前にして、わたしたちが安閑としていられると思いますか。」
(『霊的新時代の到来』2章より)⇒
この3章で、こういう愛に満ちた思いで霊界の方々が霊的浄化の大事業に力を注いでくださっているということを感動しながら学ぶことができました。これほどの思いで真理を届けてくださったことをしっかりと受けとめ、真理を受け取った人間の責任を果たしていくことは、その恩に報いる最善の道であると改めて感じました。また、霊界の方々が私たちを愛してくださっているその姿を手本にして、先に真理を知った人間として、いまだ真理を知らず苦しんでいる時期の来た人に真理を届ける道具として役立つことを通して、霊的同胞を愛していきたいと心から願いました。(30代 女性)

自分を救うことは他人を救うことだと思います。霊的真理によって自分を救ってもらったので、同じ苦しみをしている人を救いたいと思います。結局、他の方を自然と救えるようになることが自分も救われることになるのでしょう。他人の喜びや幸せに無意識に感じられるようになったらいいなあと思いました。(40代 男性)

スピリチュアリストの責任――「真理を実践して自らを救うこと」「他人を救うこと」というところで、自らを救わずに他人を救えないと言われた言葉が印象的でした。特に自分を救うことは、霊的真理を受け入れ霊的成長することで、それには苦労が伴い、霊的成長するには"自らの実践のみ"自分は"実践する"ことが本当に難しいと近頃感じることが多かったので今日はいろいろと答えをいただけたように思いました。(50代 女性)

真理を受け取った人間(スピリチュアリスト)の責任について今日は学びました。はじめの頃は、霊的真理に沿った生き方がなかなか実践できなかったので、逃げそうになりましたが、生き方として本当の道だという思いが強くあったので、少しずつでも頑張って前に進もうと思い、今に至っています。実生活でぶれることもありますが、霊的成長が生きていく上で一番大切なことだと思いますので、霊界の道具になれるように頑張っていこうと思います。(60代 女性)

すでに霊界でできている計画(地上天国)を地上に移す仕事をなすべく人間は生まれてくる。霊の道具になれるよう日常生活での実践が重要であろうと思います。(70代 男性)

地球浄化の大事業にスピリチュアリズムを学んだ我々が参加するには、日常生活の中で仕事において、一人の時にも、家族の中においても目の前の人に奉仕することの実践がすべてだと改めて思いました。「他者のために役立つ行為の実践」シルバーバーチの言葉ですが、この単純な素朴な教えに我々が日々実践しようと努力すること、この連続が神の子としての義務だと、自分自身にできることから始める、それが私にしかできない小さな奉仕となるのだと思いました。(60代 女性)

今日の学びで「霊的成長」とはいかなるものかを考えさせられました。霊的に目覚めてそのレベルが上がるということは、霊界が見えるようになるとか心のオーラがわかるとか思いがちですが、そのような方向に進むというより摂理に沿って生きることで人間的に成長することにあると教えられました。それは苦しみを伴う生活になるとしても、自分を救うことになり、やがては他者の救いにもつながってゆき、地球浄化の大事業を霊界人と協力しあって進めていくことができる。自分の存在は小さく、自分の役割は小さいかもしれないが、日々の努力がおのずと霊的成長になると悟らされました。(60代 男性)

真理の実践、霊主肉従が自らの救済だということを改めて気づかされました。また、「あなた方自ら毎日の生活の中で、霊力を自覚したものはこれだけ立派な生き方ができるのだということを率先して見せる」こうすることで、私の言葉を聞いてみようかなと信じてもらえることにつながるかと思います。真理を伝えるためにも大切なことなので、見本となれる生活を心がけようと思いました。(40代 女性)

先月と今月で『シルバーバーチは語る』3章地球浄化の大事業を学びました。「再生組」である自分たちも、スピリチュアリズムを推進する責務があるように強く思えた内容でした。こうしたことのすべての始源は大霊だとシルバーバーチは言っていますが、大霊のお造りになった摂理の普及は、大霊ご自身が望んでおられることなのではないかと思います。つまり次元の高い霊界主導の地球人類救済の大事業は、すべて大霊に起因しているのだと強く思いました。(40代 男性)


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