学習のポイントと感想

関西シルバーバーチ読書会

2016.6.11/12

シルバーバーチの言葉で見るスピリチュアリズムの全体像2
『シルバーバーチの教え』3章 霊界を挙げての大計画より

今回も、「救済の観点からみたスピリチュアリズムの全体像」と「宗教の観点からみたスピリチュアムの全体像」という、2つの全体像の確認をしてから、『シルバーバーチの教え』を読んでいきました。なぜ毎回、全体像を確認するかというと、この全体像はイエスやシルバーバーチたち高級霊の心の内を表したものだからです。もっと具体的に言うと、「なぜスピリチュアリズム運動を起こしたのか」「どのようにスピリチュアリズム運動を進めていきたいのか」ということが、全体像の中に端的に現れているからです。

日本国内では、かなりの数の人が『シルバーバーチの霊訓』を読んでいます。『シルバーバーチの霊訓』は素晴らしい、自分はシルバーバーチに励まされるという人はたくさんいますが、シルバーバーチの心の内を知って、同じ思いで真理を実践していこうとする人はほとんどいません。
霊的真理を手にした私たちが、霊界の人たちと同じ視点に立って、同じ思いで人類の救いのために働こうとするなら、どれほど霊界の人たちを喜ばせることになるでしょうか。ただ真理を手にして喜ぶだけでなく、霊界人と同じ視点に立って真理を理解し実践していく、それが私たち真理を手にしたスピリチュアリストのあるべき姿だと思います。
「スピリチュアリズムとは何か」ということを、全体像を通してしっかりと自分の内に定着させていきたいと思います。

それでは、シルバーバーチの言葉を見ていきましょう。

私は時おり、霊界の高級霊たちが目に涙を浮かべている姿を見かけることがあります。地上の人間が同胞を引き上げる大きなチャンスを捨て去っている姿を見て、いつかその愚かしさに気づいてほしいと願い、じっと眺めているのです。そうかと思うと、嬉しさに顔をほころばせているのを見かけることもあります。名もない人間が善行を施し、それが暗い地上世界に新しい希望を灯してくれたからです。

『シルバーバーチの教え』(上)P56より
(※シルバーバーチの本文引用についてはスピリチュアリズム普及会の許可を得ています。)

私たちが霊的真理を手にするまでには、霊界の人たちの何十年にも及ぶ導きがあります。私たちは自分で真理を求めて、自分で選んできたように思っていますが、実は背後で霊界の人たちが懸命に働きかけてくれたのです。霊界の人たちの導きとさまざまな体験を通して、真理との出会いがもたらされます。霊界の人たちの導きがなかったら、私たちは真理に出会えていなかったかもしれません。
しかし、せっかく真理に出会っていながら実践しなかったら何の意味もありません。真理を単なる知識にとどめておいてはまったく意味がないのです。また、真理を手にしていながら自分の私利私欲のために悪用している人もいます。人々の救いのためと言いながらその実、自分の名声や利益を求めているのです。そんな「偽スピリチュアリスト」というべき人を霊界の人たちはどんな思いで見ているのでしょうか。

地上人類を悲劇から救いたいと願って、計画的に働きかけてくれる霊界の人たちですが、地上の人間が霊的真理を手にして具体的に実践していかなかったら、真理による人類の救いはありません。スピリチュアリズム運動に携わる高級霊にとってこれほど残念なことはないはずです。長い間すべてを犠牲にして、必死の思いで働きかけてきたのに、それが全部無駄になってしまう、人々の救いが遠のいていってしまう――そして何より、期待をして「救われてほしい」と願って働きかけた人間が救われない――こんなに悲しいことはないでしょう。

ですから、霊界の人たちの思いをちゃんと受け止め、その心の内を理解し、一緒になって働こうとしてくれる人間が出てきたときは、どれほど嬉しいことでしょうか。自分たちの思いを受け止めてくれただけでなく、自らの意志で人々を救っていこうとしている人間を見たら、霊界の高級霊は嬉しくてたまらないのです。これまでの何十年もの苦労などどこかへ飛んでしまい、ただただ喜びで心が満たされていることでしょう。
真っ暗な地上世界に善意の小さな灯がともるたびに霊界の人たちの心は踊るのです。

私たちは、これから先、霊界の人たちを喜ばせる生き方をしていきましょう。

参加者の感想

今日の読書会は、終始守護霊とともに、感動と感激と感謝の連続でした。霊界から多くの働きかけを受け、本物の……真のスピリチュアリストとしての地上人生を歩めるように努力を重ねている最中に、優しく、しかしわかりやすく教えていただける、霊界と地上界のつながりは軌道修正と励ましになり、霊的エネルギーを補給するパイプを太くしてもらえるように感じます。シルバーバーチの教えの中の文章から、知識として理解している事柄を、実践の中で体験・体感しながらより深く理解できているように思います。地上を離れ霊界に戻った時、少しでも後悔が少なくなるようにとは考えますが、内省と動機を大切にし、人間の評価ではなく神の評価を第一にした地上人生を過ごしたいと強く感じました。今日も愛に包まれた読書会で、多くを学ばせていただきました。(50代女性)

シルバーバーチの心の中に入って霊的真理を語り、イエスの心の中に入って、人々に奉仕したいという気持ちが湧き上がりました。私は霊的真理を広めるために人生を捧げたいです。霊的真理を手にした者としての見本を示すべく、日々の生活を利他愛で満たし、霊界の人々を見習って努力しようと思いました。(40代女性)

我々真のスピリチュアリストにとって、利他愛の実践の中でできるベストなことは、やはり何といっても霊的知識の普及にあると思います。具体的には霊的摂理に適った日常生活をおくることも含めて、個人的に、または読書会開催という形で、できることから始めればよいと思います。世の中の出来事を見ていると、霊的無知にその根本原因があり、その程度もひどすぎるの一言です。真理は時期が来ないと受け入れられないということですが、多くのチャンスを我々が作れば、それだけ多くの発芽が見られるようになると思います。今回の読書会の前に学んだ「地上生活を終えるまでに果たさなければならない役割があることを知っていただきたい」とは、単なる社会奉仕ではなく、このことを言っているのだと思います。(60代男性)

霊的真理を手にするまでの間、霊界の方々は私たちにとって必要な体験をさせてくださいました。必要な時期に真理と出会わせてくださるまでの間もずっと付き添い援助してくださったことに改めて感謝しました。そしてこの導きに感謝するだけではなく、私たち霊的真理を知った者は、人類の救いのために、周りの人々の幸福のために働ける立場にあることも確認し、改めて自分の人生の全てを捧げたいと強く思いました。「奉仕への願望が無駄に終わることは決してありません。」とても心強い言葉です。実践への歩みを前に進め、霊界人の思いをわが思いとして、手本として歩みたいと思います。今日の読書会で、霊界人の思いが強く心に入り込んできて、私たち一人ひとりを喜んでくださっていることが分かり、大変うれしかったです。そして同時に、多くの恩恵を受けている分、責任もある立場であると気持ちが引き締まりました。月に一度の読書会ですが、本当に貴重な場だと思います。繰り返し全体像を学び、いつも霊界人と同じ気持ちを持ち続けていきたいと思います。(30代女性)

熱い想いが伝わってくる大変素晴らしい読書会でした。イエスをはじめとする高級霊たちの願いを、地上において知ることができ、それに自分も参加し、道具としてお役に立ちたいと心から願えることに、深く感謝しました。私たちが今、霊的真理を手にすることができたのは、霊界からの必死の働きかけがあったからこそであり、今も変わらず利他愛の実践と霊的成長のためにどれほど心を砕いてくださっているかを考えると、絶対にその愛に報いたい、裏切りたくないと決意を新たにすることができました。また、私一人の霊的実践が、自分の霊的救いだけでなく、一人ひとりの霊的成長によって人類全体の救いへとつながっていることもあらためて実感できました。(30代女性)

霊界の大勢の方々が、一人でも多くの人に霊的真理を知ってもらい、人類を救済しようと努力してこられた熱意と愛について学びました。その背後の援助を知り、信頼して、同胞愛と奉仕の気持ちさえあれば、自分なりの努力をしていこうと改めて思いました。霊界の方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。(60代女性)

『シルバーバーチの教え』3章霊界を挙げての大計画のシルバーバーチの言葉を読みましたが、いつもながらわかりやすい言葉でありながらも、深い真理を伝えてくれる、そのすごさに感銘を受けます。シルバーバーチをはじめとする高級霊を手本として「何一つ見返りも栄誉も求めず」「ただ地上人類の役に立ちたい」と望み、どんなにかすかな光でもいいから「暗い地上世界の新しい希望の灯」の一つになりたいと思いました。(50代男性)

今日も数多くの霊が私をも温かく助けてくださりつつあるのに励まされます。父母がキリスト教徒で生まれてきた私は、必死にキリスト教の信仰の神髄を極めるべく努力してきました。そうして過ごしてきた私ですが、今は何の苦痛を感じることなくスピリチュアリズムを自分の精神生活に消化できる霊的環境が次第に私を慰め励ます情況に、安心する姿が事実として私に実現しているのが嬉しくてたまりません。「霊的真理」の豊かさを深く理解するための貴重な機会を今日もいただいて、大きな喜びを与えられました。実践をこの地上で行う生きがいに、これからも元気をいただいてまいります。(80代男性)

4月から参加させていただき、今日で3回目になります。スピリチュアリズムの全体像の説明をしていただき、かなりすっきりとしてきました。理解が深まってきました。霊訓を読み始めて10年目になりますが、普及会の方々が30年以上にわたって探求してこられた結果を図解等でわかりやすく学ばせてもらっていることに感謝しています。この知識を一人でも多くの人に自分を救ってくれた霊的真理を渇望している同胞へ、自分なりの伝え方で広めながら使命を果たしていきたいです。(40代男性)

大霊の摂理を知ることができたことは、改めて大きな喜びだと思いました。また、大霊の摂理を知ることに至るよう導いていただいたことに感謝したいと思います。大霊の摂理を知ることができる人々が一人でも増えるよう努力していきたいと思います(40代男性)


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